日向漁業協同組合【多々良沼インフォメーション】








【実りの沼】多々良沼

日向漁業協同組合による鮒の放流

館林市は、市内にある沼とそこで暮らしてきた人びとが沼との共生によって育まれた沼辺文化を「里沼(SATO‐NUMA)」として、文化庁日本遺産に申請し、令和元年5月20日に日本遺産に認定されました。

■タイトル

里沼(SATO‐NUMA)-『祈り』『実り』『守り』の沼が磨き上げた館林の沼辺文化-

■ストーリー概要

関東の山々が一望できる館林では、今も多くの沼と出会うことができる。館林の沼は人里近くにあり、「里山」と同様に人々の暮らしと深く結び付き、人が沼辺を活かすことで良好な環境が保たれ、文化が育まれてきた「里沼(SATO‐NUMA)」であった。館林の里沼は、沼ごとに特性が異なる。その歴史を紐解くと、里沼の原風景と信仰が共存する茂林寺沼「祈りの沼」、沼の恵みが暮らしを支えた多々良沼は「実りの沼」、館林城とつつじの名勝地を守ってきた城沼は「守りの沼」と言い換えることができる。館林の里沼を辿れば、それぞれの沼によって磨き上げられた館林の沼辺文化を味わい、体感することができる。

【上記内容は、館林市役所ホームページより引用。】